軒樋PC77です。屋根が寄棟ですので、集水器は夫婦取りにしました。このほうが軒樋への負担も少なく、角曲がりでの雨水の溢れも起きにくくなります。大き目の雨といは両手一杯伸ばして施工します。腕の長さが決め手です。

雨とい吊り金物ポリカーボネート製です。ステンレス金属の金物を使用することが多いのですが、ポリカーボネート製は雪が積もった時、前垂れしても雪が融けると前垂れしたままにならず反発して元に戻りやすいという特徴があります。次の雪の季節をご覧あれ。

屋根板金瓦棒のS式カバー工法です。ステンレス鋼板を使用して施工させていただきました。錆びの心配がなくなり、恒久的な屋根になりました。施工前何度も雪が降り、着工が遅れてしまいました。